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令和7年3月7日 商品価格改定のご案内
3月下旬になりまして桜の開花のニュースも出始めております。
能登半島地震から一年2カ月が経過し、ようやく塩づくりも再開可能になってまいりました。
まだ課題はございますが少し前進が出来たと思っております。
昨年11月末に弊社前社長加藤典子が急逝いたしまして2024年年末から2025年新年に向けて社内も混乱が続きました。
現在 新社長に加藤 聡が就任し前へ進み始めております。
一昨年から様々なことがある中、弊社は商品の価格改定の検討させていただいております。
以下に社長 加藤 聡のご案内を添付させていただきます。
2025年3月10日 10:22
令和7年3月5日 能登半島地震から復活の日へ前進
2024年1月1日に発生した能登半島地震から15カ月が経ちました。
12カ月目にようやく珠洲工場にも水道が復旧しました。
水道が来たことによって電気を通し、ようやく製塩装置を動かすことができ始めました。そして、今、地震により100m以上の海底隆起があった海岸から海水を汲み上げることに取り組んでおります。
まだ試運転ですのでお客様にご提供できる塩を作れてはおりませんが、一歩一歩前進ができております。
桜が咲き、本格的な春を迎えるころには塩生産も軌道に乗るのではないかと想定しております。
長らくお待ちいただいたお客様には大変感謝を申し上げるとともに、多くの方々にご支援を賜りましたこと心より感謝を申し上げます。
いくつかの課題もございますが、まずは前へ進みだしていることをご案内申し上げます。
2025年3月7日 14:13
令和7年2月6日 (立春からの大雪)隆起した海からの取水への取り組み
2025年2月の立春の時に今季最強の冬型が来て北陸にも一時大雪警報が出されました。
毎日、雪かきをせざるを得ない方も多いと思います。
弊社の塩生産拠点の珠洲市片岩町にも雪が降っています。風が強く積雪はあんまりないようです。
さて2月に入り昨年の地震発生以来一年越しでようやく水道が復旧し電気を通すことができました。
次にすることは、100mほど隆起した海からの取水をどうするかです。
海からポンプを使い海水を工場内まで取り込む作業を行うことになります。
風雪が強いと海際まで近づけません。
天気の回復を待って取り掛かる予定です。
うまく海水を工場内まで取り込めるといいんですが・・・。
2025年2月6日 09:32
令和7年1月 一年越しに水道が復旧いたしました
能登半島地震、水害と災害が続き珠洲工場もストップしたままでしたが1月ようやく水道が復旧しました。
長かった~!
塩生産はこれから準備段階に入ります。
電気を通電し、機器類が正常に作動するかのチェックや清掃作業が必要になります。
機器は一年間海水に浸ったまま時が止まっていましたので洗浄には時間を要するかもしれません。
一歩というか半歩進んだ状態でしょうか。
2025年1月7日 14:02
訃報のお知らせ
弊社代表取締役社長 加藤典子が11月30日に逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んで通知申し上げます。
なお、通夜・葬儀は既に終えておりますことをご案内申し上げます。
本来であればお世話になりましたすべてのお取引先様にお伝え申し上げるべきではありますが
本ホームページでの告知になりますこと、また事後のご案内になりましたこと
何卒ご容赦頂きたくお願い申し上げます。
有限会社 能登製塩
2024年12月5日 16:46